歯周病予防のために積極的に歯医者に通いましょう

虫歯が全然なくて健康的な口腔内だと思っていたら、実は歯周病になっていたというのはよくあることです。なぜなら、歯周病は初期段階ではほとんど自覚症状がないから。知らず知らずに進行し、気づいたら歯がグラグラして……というケースは少なくありません。

歯周病とは、歯周病菌が毒素を出して歯ぐきに炎症を起こし、歯を支える顎の骨を溶かし、最終的には歯が抜け落ちてしまうこわい病気です。しかし、虫歯同様に原因がはっきりしているため、きちんとケアしていればリスクを減らすことができます。大切なのは毎日のブラッシングと定期的な健診。積極的に歯医者に通い、予防治療を受けましょう。

山崎 太士

また、定期健診を受けていれば、万が一歯周病になっていても悪化してしまう前に早期治療できるので安心です。当院の院長は、歯周病治療の専門医。患者さん一人ひとりに適した治療をご提供しますので、安心しておまかせください。

歯周病と咬み合わせの関係

歯周病の直接の原因は、プラークに潜む歯周病菌です。しかし、原因はそれだけではありません。実は咬み合わせも関係しています。

咬み合わせが乱れていると、咬んだときに上下の歯がカチカチとぶつかります(奥歯になると、咬む力は50キロほどにもなります)。このときに、強い力が歯に加わることになり、歯根やその周囲の骨組織に負担がかかり、歯を支える骨を破壊してしまうことがあります。支えを失った歯が動揺し始めると歯と歯を支える骨の間に隙間ができ、そこに歯周病菌が侵入しやすくなるため、結果として歯周病を招いてしまうのです。

また、咬み合わせの乱れは歯みがき不足や歯ぐきの血行不良によるだ液(※)分泌不足を招き、歯周病になりやすい環境をつくってしまうことも考えられます。

※だ液には、細菌などを洗い流す浄化作用が期待できます。

【咬み合わせ不良は歯周病を進行させることも!】
咬み合わせ不良は顎の筋肉を緊張させ、歯ぐきの血行不良、免疫力低下を引き起こし、歯周病を進行させることにもつながります。

歯周病を防ぐには、歯周病菌を除去するためのケアのほかに、咬み合わせを整えることも必要なのです。咬み合わせを整える方法として、当院では矯正治療やインプラント治療をご提案することもあります。メインテナンスがしやすくなり、お口の中の健康状態が維持しやすくなります。

各種歯周病検査

歯周病が油断できないのは、初期段階ではほとんど自覚症状がないことです。当院では、どんな小さな症状でも見逃さないよう、丁寧な歯周病検査を行っています。

歯周ポケット検査

歯周ポケットの深さを検査します

歯周ポケットの深さを検査します

「プローブ」という器具を用いて歯周ポケットの深さを測定する検査です。健康な歯ぐきであれば歯周ポケット(歯と歯ぐきの間)は2mm程度ですが、初期の歯周病では4mm程度まで深くなります。歯周ポケットが深いほど、歯周病が進行していることになります。

歯の揺度の検査

歯がグラついていないか調べる検査です。グラつきは中期以降の歯周病の症状で、グラつきが大きいほど顎の骨が溶けていることになります。

レントゲン検査

パノラマレントゲン撮影で顎の骨の状態を確認します。当院ではDental14枚法を採用。局所的に14枚に分けて細かくレントゲン撮影を行うことで、歯を支えている顎の骨の状態や歯周病の進行段階を詳細に把握し、適切な診断、治療法選択に役立てます。なお、顎の骨が溶けているほど進行していることになります。

歯周病は早期発見・早期治療、それに予防が大切です。おと貝歯科では歯周病治療はもちろん、さまざまな予防治療を行い患者さんのお口の健康維持をサポートします。?
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